導入の背景
当初バックアップツールとしてVMwareの標準ツールを利用していました。
しかしながら、運用負荷が高く、バックアップ取得方法の柔軟性がないため、また災害対策も要件に含めたなかで、
Veeam Backup & Replication を採用しました。
(VMware環境の可視化のため、「Veeam Availability Suite / Veeam One」についてもあわせて導入)
※採用のポイント:VMwareに特化、エージェントレス、低価格
※システム規模:14サービス、ESXiサーバ 12台、対象サーバ 95台
ご提供サービスの内容
-
- バックアップポリシー策定
– 世代管理、リストア方針
– BCP転送方針 - バックアップサーバ設計、構築(Veeam導入)
– バックアップ管理サーバ(ジョブの設定や、データ保護の命令を行う)
– プロキシサーバ(重複排除、圧縮といった実際のデータ処理を行う)
– リポジトリサーバ(バックアップファイル保存先) - バックアップジョブ負荷検証
– サーバ、ネットワーク、ストレージ - バックアップスケジュール設計
- バックアップジョブ登録
- バックアップポリシー策定
導入の効果
・運用負荷軽減、及びデータ保全性の向上