ユーザ情報画面のアップデート、インシデントダウンロード機能の拡張を行いました。
1.ユーザ情報画面のアップデート
AMFの画面右上のメニューから表示できるユーザ情報画面をアップデートしました。
【アップデート内容】
・利用状況に「受信アドレス数」と「電話発信件数(当月/前月)」を追加しました。
・API-Keyのデフォルト表示をマスク化しました。
<ユーザ情報の表示方法>
(1)画面右上の「人」マークをクリック
以下の画面が表示されますので、「ユーザ情報」をクリックします。
(2)利用状況を参照
各リソースの利用数と契約数が表示されます。
(3)確認できる情報
ユーザ情報画面で確認できるリソースは以下の通りです。
No. | リソース | 内容 |
---|---|---|
1 | 受信アドレス数 | 利用可能な受信アドレス数と契約数を表示します。 |
2 | インシデント 保持期限 | インシデントの保持期間を日数で表示します。 |
3 | フィルタ数 | 「本番データ」のフィルタが計上対象になります。 また、「後続フィルタの処理実施」が停止のフィルタ数と契約数を表示します。 (複数のフィルタ条件を連携させている場合は、あわせて1件となります。) |
4 | アクション グループ数 | アクショングループ数と契約数を表示します。 |
5 | 定期チェック 条件数 | 有効な定期チェック条件数と契約数を表示します。 |
6 | ユーザ数 | 有効なユーザ数と契約数を表示します。 |
7 | 電話発信件数 (当月/前月) | 通話成立した電話発信数と契約数を表示します。 留守番電話サービスに繋がった際も通話成立になるため、件数にカウントされます。 当月は、当月1日~画面表示時点迄の情報を対象とします。 前月は、前月1日~前月末日迄の情報を対象とします。 |
<API Keyの確認方法>
「ユーザ情報」欄の「API Key」項目で確認できます。
API Keyが発行されている場合は「***」でマスクされた状態で表示され、 アイコンをクリックすると表示されます。
発行されていない場合は「API-Keyは発行されていません」と表示されます。
API Keyを発行したい場合は、「顧客管理者」権限のユーザの所有者に依頼してください。
2. インシデントダウンロード機能拡張
これまではダウンロードしたCSファイルをExcelで開く際に、本文や対応履歴情報の文字数が長いと1セルに収まらずに表示位置がズレてしまい、見づらくなっておりました。
今回、このようなことが起きないように、本文や対応履歴情報の文字数をExcelの1セル上限文字数である 32,759 でカットする機能を追加しました。
【制限方法】
・説明分の下にある「1セルの文字数をExcelの上限(32,759文字)に制限」の
「する」がチェックされている場合に制限されます。
デフォルトで制限するようになっております。
文字数を制限しない場合はチェックを外してください。
AMFをご利用の方はぜひご利用ください。
~まだAMFをご存じない方へ!~
AMFサービスのご紹介ページは、以下よりご覧ください。