AMFの主な機能である「フィルタ機能」「アクション機能」「インシデント管理機能」「定期インシデントチェック機能」等をご紹介します。
フィルタ機能
AMFでは「この条件」の場合、「このアクションを自動実行する」という処理をします。「この条件」を設定するのがフィルタとなります。
・差出人、件名、対象時刻、営業日 でフィルタ設定
・本文文字列 でフィルタ設定
・正規表現を利用可能
・「対応方針」を定義可能
(アラート対応の手順や方針を記載可能)
・紐づける(実行する)アクションを設定
※プレビュー機能で設定が正しいか事前確認が可能
アクション機能
フィルタに合致したアラートに対し、自動実行するアクションを設定します。
<通知アクション>
・メール送信、Slack通知
・電話発信
・インシデントツール連携(backlog、Zendesk等)
<判定アクション>
・復旧メール待ち(発生/復旧の一連を静観する)
・まとめて通知(受信したアラートを1通にまとめて通知)
・件数チェック(件数をカウントし指定件数以上の場合アラート)
インシデント管理機能
取り込んだアラートをすべて蓄積し、インシデントとして管理します。
・インシデントのステータスを管理
・様々な視点での検索が可能
・対応した履歴もすべて格納可能
(自動実行した内容も自動履歴登録)
・オペレータの操作端末として利用可能
(テンプレートを活用した手動メール通知や履歴登録)
・CSV出力して月次レポート作成も可能
・メールの遅延が発生しているかを判定
定期インシデントチェック機能
条件に一致したメールを受信したかを定期的にチェックし、受信できていなかった際にアラートとしてメール通知する機能です。
<チェック条件>
・一定間隔(10分毎等)
・毎時、日次、週次、月次
<利用ケース>
・定期的に送信される健全性メールが未着の場合アラートとする
・夜間バッチの処理終了メールが異常、もしくは未着の場合アラートとする
・インシデントステータスが「新着」のままで対応漏れのものを通知する
その他機能
- エスカレーションカレンダー機能、連絡帳機能
- テンプレート機能
- 稼働時間機能
- 変数機能(システム変数、ユーザ変数)
- エクスポート、インポート機能
- CSV出力機能
- 設定プレビュー機能
上記機能がどのように動くか見てみたい、詳細を説明してほしいという方は、以下よりオンラインデモをお申込みください。
また、詳細ご説明資料が欲しいという方も「資料ダウンロード希望」と記載ください。